- リショップナビはコンシェルジュによるサポートサービスや安心保証が付帯されている
- 迅速かつ効率的にリフォーム会社を見つけることが可能
- 自宅のリフォームを検討しており専門知識や経験が少ない人は、一度リショップナビを検討すると良い
住宅のリフォームは希望する箇所やリフォーム内容によって、価格もサービス、保証制度もバラバラのためリフォーム経験がない人からしたら、リフォームを提案する事業者によって満足度に差が出てしまいますよね。そんなリフォームを複数の事業者から一括して比較検討することができたら嬉しいですよね。
それを可能にしたのがリショップナビです。リショップナビでは無料で一括見積もりができるだけでなくコンシェルジュによるサポートサービスや安心保証が付帯されているため、安心してリフォームすることができます。
リフォーム一括見積もりサービスのリショップナビとは?
リショップナビの概要は下記の通りです。
リショップナビの基本情報 | 概要 |
設立 | 2008年 |
運営会社 | 株式会社アイアンドシー・クルーズ |
利用者数 | 毎月利用者数3,000人/ 累計利用者数400万人突破 |
紹介社数 | 最大5社 |
加盟店数 | 1800社以上 |
紹介方法 | 専任のスタッフが電話で要望をヒアリング後、適切なリフォーム会社を厳選して紹介 |
保証制度 | 安心リフォーム保証制度完備(条件有り) |
個人情報の 提出 |
実名登録 |
リショップナビのメリット
サービス開始以降、多くの人に選ばれているリショップナビ。リショップナビにはリフォームを行う上で、お客様が安心してリフォームを任せることができるメリットが多く点在しています。
以下ではリショップナビを活用するメリットについて解説します。
最大5社まで複数の業者見積もりをとることができる
リショップナビでは、ご希望のリフォーム会社を最大で5社まとめて見積もりを取ることが可能です。現在リショップナビでは厳選された1400月社以上のリフォーム会社の中からリフォームを任せる業者を選ぶことができます。
そのためエリアによっては膨大な選択肢の中からリフォームを任せる業者を選ばなければなりません。しかしお客様のご要望に合うリフォーム会社を一度に5社選択することができるため、価格やサービスなどを簡単に比較検討することができます。
コンシェルジュサービスが心強い!
リショップナビを活用するメリットの一つにコンシェルジュサービスの手厚さがあります。リフォーム会社を選ぶ際には、なにかと不安や疑問点がつきもの。また選択しリフォームた会社によっては価格が安かったり工期が短いため品質の面で心配になったりと、一般の方ではなかなか判断することが難しい面が存在します。
しかしリショップナビでは、コンシェルジュサービスを活用することで、専門のスタッフがプロの視点から厳選して会社を紹介してくれるため、効率的にリフォームの話を進めることができます。
安心リフォーム保証制度で工事ミスに対応できる
審査にパスし厳選された会社が加盟しているもののリフォーム工事は施工に必要な資格等がないため、工事ミスやトラブルが発生する可能性も少なくありません。その場合工事のやり直しはどうなるのか、費用は誰がもつのかなど、再度修理が発生することへの不安の声が多いのも現状です。
リショップナビでは万が一の可能性に備えて「安心リフォーム保証制度」を完備しています。この保証制度を活用することで以下に該当する場合、保証制度受けることが可能です。
- リフォーム工事完了後1年以内の工事瑕疵の発覚
- 工事中の対象物への不測かつ突発的な事故が起きた際に、対象物への損害があった場合
ただしこの制度は着工前に申し込むことで適応させる保証になるため、加入を希望される方はあらかじめ登録店に問い合わせを行うようにしましょう。
悪徳業者のリスクを軽減できる!
リショップナビを活用することでトラブルやリスクの元となる悪徳業者を排除した上で、リフォームを任せることができます。従来では地元やエリアにある工務店やリフォーム会社に作業を依頼するため、価格やサービス内容、さらには過去の実績や保証内容について可視化されず、他社と比較検討することなく委託することが一般的でした。
そのため品質や価格に対するトラブルも多く、悪徳業者に騙されるといった事例も数多くあげられていました。しかし審査を行い厳選された会社の中から選択できるため、全体的に品質が高く、悪徳業者を回避してリフォームをすることが可能です。
勧誘や営業電話などしつこい連絡がない
リショップナビでは、これまで常態化していたしつこい勧誘や営業電話(メール)といった連絡に悩まされることなく、リフォーム会社を決めることができます。
従来の一括見積もりサービスでは複数社に見積もりをお願いすると、時間やタイミングを問わず何度も連絡がかかってきたり、悪質な場合、自宅まで押しかけると言ったしつこい勧誘や営業が横行していました。そのため多くの人のなかでは一括見積もりサイトに対する抵抗がある人も多いのでは?
しかしリショップナビでは施主によるリフォーム会社の評判や口コミ、さらにはコンシェルジュが要望や詳細のヒアリングを丁寧に行ってくれるため、しつこい連絡に巻き込まれることなく安心して依頼することができます。
リショップナビを使う注意点
リショップナビを活用するメリットがある一方、リショップナビを使う上で注意すべき点もあります。以下ではリショップナビを使う注意点についてお伝えします。
すぐにリフォームをしたい人には不向き
リフォームを計画的に実施する場合はリショップナビで時間をかけて比較検討することができますが、破損及び故障など急用や至急を要するリフォームを行いたい人にはあまり向いていません。
リショップナビは丁寧に時間をかけて施工する会社を選ぶことには適していますが、屋根や外壁の損傷、日常的に使う箇所の破損などといった緊急性を要する場合や、数日内に工事を完了したいと言ったニーズには応えるのが難しいサービスです。
そのため、すぐにリフォームを行いたい人や、緊急性を要する工事を依頼する人には、リショップナビは向いていないため注意が必要です。
検討している業者が加盟していない場合もある
現在リショップナビでは1400社以上のリフォーム会社が加盟しているものの、お客様が検討している業者(会社)すべてがリショップナビにに加盟しているリフォームとは限りません。
そのため、あらかじめ検討している業者がある場合は一度問い合わせを行い、厳しい加盟基準を通過しているかを確認するようにしましょう。
機器保証の制度はない
リショップナビでは工事に対する保証制度は完備されているものの、それに付帯する機器に対する保証制度はないため、あらかじめ覚えておきましょう。リフォームする箇所によっては、機器が破損や故障する恐れも。
リショップナビでは機器保証制度は完備されていないため、水回りの設備などのリフォームを検討する場合は注意が必要になります。
匿名利用ができない
リショップナビでは匿名での見積もり比較はできず、あくまでも実名でのリフォーム見積もりが不可欠です。近年の一括見積もりサイトでは一部匿名でも利用できるサイト(サービス)は存在します。
リショップナビでは匿名利用ができないため「気軽にリフォーム相談してみたい」と言った人には不向きと言えます。
リショップナビで「最安値でリフォーム」とはどういう意味?
リショップナビのホームページでは、リフォーム実績として、
- 駐車場、アプローチを含むエクステリアのリフォーム価格
240万円→200万円(17%OFF) - 回遊式のステンレス製のアイランドキッチンへリフォーム価格
110万円→62万円(44%OFF) - マンションの玄関リフォーム価格
30万円→15万円(50%OF) - LIXILユニットバスリフォーム価格
95万円→75万円(21%OFF)
などリショップナビを利用した結果、リフォーム金額が安くなった実績が紹介されています。
ですが、リショップナビが紹介するリフォーム会社が必ず安い工事を請けてくれるというわけではありません。
「無料のリショップナビを利用して、複数業者にリフォーム見積もりを依頼し、提出された見積書を比較する「相見積もり」をすることで、適正な価格に巡りあえます」という意味で言っているのです。
とはいえ、単純に安いからといって即決するべきではありません。
後でトラブルにならないようリフォーム価格が安い理由、価格が高い理由をリフォーム会社に聞きましょう。
あるべき必要な材料や工程が抜けているから安いのかもしれませんし、私たち家族の暮らしを想像し、親身になって要望以上のアイデアを提案してくれているから高いのかもしれません。
価格以外にも、リフォームに関する資格があるか、会社所在地が車で1時間以内か、実際の施主のクチコミ評判など比較するポイントはありますので、リショップナビのホームページ内に掲載されている加盟会社の情報を検索してみましょう。
住まいからリフォーム会社がなるべく近い方が、何かトラブルがあったときに気兼ねなく呼んだり、相談しやすいですね。
リフォーム相見積もりのコツ
- 同じ要望・条件で見積もりを依頼する
リフォーム会社に伝える条件を毎回変えてしまうと提案も変わってしまうので、見積り金額や提案内容を正しく比較することができません、 - 相見積もりであることを事前にリフォーム会社に伝えておく
値引き前提の様子見価格ではなく、相見積もりを見越してはじめから適正価格を提示してくれる。決め手となりそうなこだわりや悩みについて深掘りしてヒアリングしてくれるので、はじめから要望にぴったりの本気の提案が期待できるなどメリットがある。 - 他社のリフォーム会社の見積もり書は見せない
契約後のリフォーム工事期間、その後のアフターメンテナンスも含めると、信頼関係が大切です。
それなのに、他社の見積書を見せて、「他社よりも安くしろ」というのは人として失礼です。あなたがリフォーム会社の立場だったら、そんなお客様にトラブルが起きたときも真摯な対応をしてくれるでしょうか。
他社の見積書を見せられた会社も、「このお客様はきっと私の見積書も他社に見せるんだろう。こちらは予算の中で真剣に提案しているのに値下げ競争に付き合いたくない。」と思われても仕方ないでしょう。 - タイプの違う2~3社に見積もり依頼をする
- 大手ハウスメーカーのリフォーム会社
料金は高い傾向にあるが、経営が安定しており、サービスや保証も充実。小規模から大規模リフォームまで対応できる。 - 地元密着型の小さい会社
社員数が少なく、リノベーションやフルリフォームは難しいが、価格が安く対応に柔軟性がある。 - 設備メーカー系の会社
トイレやバス、キッチンなどの設備交換で、好きなメーカーもイメージできているのであれば、TOTOやLIXILなど設備メーカーが運営する専門性のあるリフォーム会社ならば自社製品に関する知識も期待できる。 - 建築設計事務所
リフォーム費用とは別に設計費用が追加になるが、こだわりのデザインや技術に特化している。
できるだけ方針の違う会社の方が、自分に合うリフォーム会社のスタンスがわかってきます。
- 大手ハウスメーカーのリフォーム会社
- 面倒でも1社ずつ別の時間に訪問してもらう
現地調査には通常1~2時間かかりますが、他社の担当者がいると、本音で話しにくいでしょう。
【まとめ】リショップナビが向いている人
リフォーム会社を自分で探して選ぶのは難しいし面倒なので、ある程度評判が良く、過去に大きなトラブルが無いなど質が保証されているならば、専門家にリフォーム会社に紹介してほしいし、あとは主に価格で検討したい。メッセージのやりとりより、電話でスピーディーにすすめたい。
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