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Terass Offer(購入&売却)の評判口コミどう?口コミ・デメリットまとめ 

投資
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数ある不動産テックサービスの中でも最近注目を集めているのが、マッキンゼー出身の起業家が運営する「Terass Offer(旧Agently)」です。

Terass Offerは、不動産を購入したいと考えている方が希望の条件を登録しておくだけで、複数のエージェントから条件に合った物件情報が届く画期的なサービスです。

完全に無料で利用できますし、最初は匿名で情報を登録、公開を許可したエージェントにだけ個人情報が開示されます。

無料で希望の物件を見つけられる可能性が高まるわけですから、物件の購入を検討している方は利用しない手はありません。

このように、メリットばかりのTerass Offerですが、実際のところデメリットなどはないのでしょうか?

今回の記事では現役宅建士の筆者の視点で、実際にTerass Offerを利用した方の口コミやデメリットについても解説をしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

Terass Offerの公式サイトはこちら⇒

宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級FP技能士・AFP。
一部上場グループに所属する管理会社で賃貸仲介、賃貸管理部門で社員から管理職まで約14年半経験。その後、空室対策・不動産・リノベーション工事の会社を仲間と立ち上げ、現在は賃貸経営や終活に関してのコンサルティング・不動産関連のライター等をフリーランスで行っています。

Terass Offer(旧Agently)の評判と口コミまとめ

Terass Offerは、家を買いたい方が複数の業者(エージェント)から提案を受けられる仕組みを作ったWebサービスです。

従来の不動産ポータルサイトと比較して、以下の2点が大きく異なります。

  • 受注の確度が上がった状態で初めて個人情報を開示できる
  • 複数の業者からアプローチを受けられる

家を買いたい方の「物件紹介の連絡が頻繁で疲れる」、仲介業者の「たくさん物件を紹介しても、成約に至らない」という悩みの軽減につながりそうです。

ここでは、インターネットで調べたTerass Offerの良い評判、悪い評判の双方をご紹介しましょう。

Terass Offer(旧Agently)に関する良い評判と口コミ①

利用者

Terass Offer運営元の社長・江口さんは、慶應義塾大学、リクルート、マッキンゼーを経て起業。

CTOの高坂さんは早稲田大学からモバイルオンラインゲーム大手でバリバリ開発してたエンジニア。

色々面白いことやってくれそうで期待大!

Terass Offerの運営元である「株式会社TERASS」を2019年に起業した社長、江口亮介さんと、技術責任者の高坂さんのご経歴に触れた口コミです。

スタートアップ界隈でも能力の高さが評判のようですね。

Terass Offer(旧Agently)に関する良い評判と口コミ②

利用者

今日は、不動産を購入したい人と仲介業者をマッチングする新しい仕組みを作った「Terass Offer」と商談。

これから業界が良い方にどんどん変わっていきそうで楽しみ!

 

一般ユーザーだけでなく、不動産のプロからも好意的に受け入れられており、「注目している」「期待大」という口コミが多数寄せられていました。

Terass Offer(旧Agently)に関する良い評判と口コミ③

利用者

不動産マッチングサイト「Terass Offer」に可能性を感じる。

不動産業界って特殊で、マーケティングや会社名よりも「人」ありき。

Terass Offerを使って、フリーで働く人が増えるんじゃないかな?

Terass Offerの運営元である株式会社TERASSは、2021年4月28日付のプレスリリースで、「Terass Offer」で活躍するエージェントの約半数が副業を持っていると発表しました。

行政書士、YouTube、起業家など、才能豊かなエージェントが多数在籍しています。

「『街・家・ボディ』の3つの視点で理想の暮らしを実現する理想実現のエキスパートエージェントとして活躍中。」など個性的な方もいて、大きな可能性を感じました。

Terass Offer(旧Agently)の悪い評判と口コミ

Terass Offerのサービスそのものについては、悪い評判は特に見当たりませんでした。

口コミや評判は見つかり次第、こちらに追記します。

Terass Offerの公式サイトはこちら⇒

Terass Offer(旧Agently)のメリットと特徴3選

Terass Offerには、3つの特徴・メリットがあります。

  • 複数のエージェントから多数の提案を受けられる
  • ユーザーが許可するまで個人情報を開示せずにすむ
  • 成約の確度が高い案件にフォーカスし、買主・仲介業者の負担を軽減

順番に解説していきましょう。

Terass Offer(旧Agently)のメリット・特徴1.複数のエージェントから多数の提案を受けられる

Terass Offerに登録すると、複数の仲介業者(エージェント)から提案を受けられます。

中には、エージェントが独自に持つ未公開物件の情報が含まれているかもしれません。

多数の物件情報をプレッシャーなく入手できるのは大きなメリットです。

Terass Offer(旧Agently)のメリット・特徴2.ユーザーが許可するまで個人情報を開示せずにすむ

Terass Offerは、内覧の日程調整など、必要なステップに進んで初めて個人情報が開示されるシステムです。

この仕組みのおかげで、従来の不動産ポータルサイトのように担当者から頻繁に営業を受ける煩わしさを軽減できます。

Terass Offer(旧Agently)のメリット・特徴3.成約の確度が高い案件にフォーカスし、買主・仲介業者の負担を軽減

Terass Offerでは、始めの段階でさまざまな切り口からの「希望条件」を明確にさせているのも特徴です。

個人情報の開示は確度が高まってからなので、「何度も気に進まない物件を紹介されて困る」という、家を買いたい方の悩みを減らせます。

一方で、仲介業者側も「資料を揃えて誠実に対応しているのに、成約につながらない」ことを抑止でき、成約の確度が高い案件に注力できます。

Terass Offerの公式サイトはこちら⇒

Terass Offer(旧Agently)は評判どおり?デメリットや注意点はある?

Terass Offerは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の主要エリア、名古屋市に対応しています。(2023年5月時点)

一部エリアには対応していないため、「〇〇駅から近い物件が欲しい」と思っても、対応できないケースがあるのは覚えておきましょう。

結局Terass Offer(旧Agently)は利用すべき?SUUMOと比較

では、結局Terass Offer(旧Agently)は利用するべきなのでしょうか?競合の大手プラットフォームである「SUUMO(スーモ)」と比較しましたので参考にしてください

比較項目 Terass Offer(旧Agently) SUUMO(スーモ)
登録料 無料 無料
不動産業者数 50社以上(2020年6月時点) 19,050社(2021年3月時点)
月間訪問者数 300人以上(2020年7月時点) 1150万人(2020年11月時点)
取扱地域 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉) 全国
運営会社 株式会社TERASS リクルート住まいカンパニー

SUUMOは業界最大手のプラットフォームのため不動産の掲載地域数や不動産業者数、月間訪問者数でもTerass Offer(旧Agently)を現時点では圧倒しています。

ただSUUMO(スーモ)は会員登録すると見境なく営業のダイレクトメールや電話をかけてくるという声も上がっているので、迷惑行為をされたくない方は首都圏限定となりますがTerass Offer(旧Agently)の不要な営業がないというのは魅力的でしょう。

基本的にはまだまだSUUMO(スーモ)のほうがデータ量や登録不動産業者数も多いので、Terass Offer(旧Agently)を使いつつ大手のSUUMO(スーモ)を並行して利用しながら自分にふさわしい不動産業者を見つけるのがおすすめです。

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